有給休暇を積極的に取る(社会人10年目の目標)
今まで、仕事のことを文章にしたいと思ってこなかったが、
社会人10年目、現在の会社7年目、
それなりに仕事に対する考えが確立してきたことを自覚している。
自分自身の立ち位置だとか、それに対して上司がどう思っているかなど、
周りの同僚たち、後輩たちの思いなども想像できるようになった。
意見を持つことなどもあるが、伝わらないもどかしさもある。
現在の会社7年目の今、私は完全に割り切ることに決めた。
ライフワークバランスについて真剣に考えるようになった。
仕事中に、急に「派遣の品格」というドラマのことを思い出した。
見ていた当時は高校生ぐらいの時で、ただただ格好良い女性だなと思っていた。
実際に社会人になってみて、これくらいの割り切りが必要なことを身に染みて感じている。
ただ、実社会では、割り切りつつも、少し同僚たちに配慮するような姿勢も見せなくてはならない。
会社に利用されるばかりでなく、自分で上手にスケジュールを調整して、
計画的な有給取得や早上がりなどをしていかなければ、身が持たないということに気づいた。
仕事に対する集中力が低下してしまう。
忙しいタイミングだと、有給が取りにくいとか思ってしまいがちだけど、
潔く、他の日に残業などで回すくらいに調整する方が良い気がする。
去年1年は、不妊治療の通院を中心に、調整を行なっていた。
その調整も、仕事の都合を優先していた気がする。
無意識に自分の生理的なものをコントロールしていた。
去年の流産のことを思い出しても、当時は仕事のことを大事に思っていたと思う。
自分自身を大切に。
自分が好きなやりたいことのために、今の仕事を利用するくらいの感覚でやっていこうと思った。
育休明けの人が復帰して、お母さんならではの子供の体調関係で急な休みを取ることがある。
お母さんだからしょうがないよねという空気がある。
ただ、有給の価値は変わらない。
5日の有給を取ることが精一杯な今の会社の風土がとても嫌だ。
幸い、7年有給が消えることはなく、繰り越しながら使い切っている。
平等に与えられた有給。
従業員の権利。
しっかり行使して、楽しい生活と、真剣な仕事、メリハリをつけたいと強く思っている。
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