本作成、自費出版の裏側(Amazon kindle ペーパーバックについて)
フクロウの本を出版しました。
出版に対する思い、本の内容などの詳細記事はこちら。
Amazon Kindleで電子書籍を去年も4冊出版しました。
今回は紙の本を出版したいということで、何点か自費出版のサイトを見て問い合わせもしましたが、抱えるコストの多さに気が引け、以前も使用したことのあるAmazonを利用することにしました。
紙の本の出版に興味のある方もたくさんいるのではないでしょうか。
基本的に自費出版が多い中、Amazonのペーパーバックはなんといっても在庫を抱えない上で、全世界に発売できるというメリットがあります。
気になる点は紙の質だと思います。
Amazonのペーパーバッグと比較するために、印刷業者で雑誌・カタログ印刷も依頼しました。
基本的に印刷する冊数が増えるほど価格は安くなります。
しかし、何冊売れるか読めないので、現実的な数で印刷を依頼しました。
気になる紙質比較
フルカラー82ページ
ラクスル依頼分は白色部分を含めて86ページ分で依頼
それぞれ大体単価1200円ほどで作成できました。
Amazonの方が少し紙質が良いなと思いました。
手売り用は費用を抑えて作ってしまったので、少し失敗です。
出版社に依頼するメリットとしては、本の質が高いところにあると思います。
校正などもしっかりとできて、プロの客観的な意見を聞くこともできます。
また別料金で本屋さんに本を置いてもらうこともできます。
しかし、1〜2年ほどの契約で、流通は止まり、在庫を抱えるリスクもあります。
天秤にかけると、リスクはあまり取りたくないため今回はAmazonでの出版を決めました。
Amazonのみの流通になりますが、データを入稿するだけで全世界に販売できるのは本当にメリットです。
紙の質も結構良いので。
ただ、世に出回っているフクロウ本と同価格かそれ以上の値段になってしまいました。
82ページ フルカラー ネットでも出てくる情報を果たして、購入する価値を見出す方はいるのか、正直怖いところです。
Amazonの流通で、本出版の敷居が大変低くなりました。
作ろうと思えば、フクロウズを写真をたくさん使った写真集まで出版できちゃいます。
そこまでの体力は今はないので行わないですが。
今回の本の出版で、かなり自信がつきました。
現在様々なブログで記事を書くことを頑張っていますが、まずはブログで文章を書く練習をしている段階です。
想像力を働かせるために知識を得ることも大切。
本も以前よりも頻繁に読むようになりました。
フクロウのブログから出発して、良い習慣もでき(昼休憩中や電車に乗っている間は読書かブログの文章作成)、良いペースで自分のしたい方向に進んでいると思います。
現在は仲間づくりを大事にしています。
それは今までの人生で出会った方に再会することも含みます。
1人の力では何もできないので、皆から様々な刺激を受けて、文章を書いていきたいと思います。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。