かながわパフォーミングアーツアワード2024
今年は演劇をたくさん観よう!ということで
Xで情報を入手したので行ってみた。
かながわパフォーミングアーツアワード2024 ファイナル|KAAT 神奈川芸術劇場
出演団体
DANCE PJ REVO
世界劇団
サンロク
老若男女未来学園
譜面絵画
神田 初音ファレル
期間限定でYouTube で全内容が観られる!(2024/3/29まで)
もともとは「かながわ短編演劇アワード」というもので、演劇作品のみだったのが、2024年からはパフォーミングアーツということで、コンテンポラリダンスなどの作品も参加することができた。
午後からは予定があったので午前の部のみ観劇。
今回この催しを知るきっかけとなった「世界劇団」さんの作品はしっかりと見ることができた。
午後の部もアーカイブの方で。
それぞれの団体を紹介しつつ感想を述べたい。
DANCE PJ REVO
ダンボールが落ちるんじゃ無いかって心配になった。
そう、ある意味緊張感があった。
最後の舞はびっくり🤭
世界劇団
昨年、演劇好きの友人から聞いた劇団。
代表 現役精神科医、本坊由華子さんのSNSでこの催しを知る。
2人だけ、小道具もなし
めちゃくちゃアクロバットな演技。
セリフも心揺さぶられるものの数々。
不思議な気持ちにさせられる。
サンロク
佐藤真喜子・松崎義邦・山田遥野のサンロクが「3人いる!(大熊町ver.)」に挑む(コメントあり) - ステージナタリー
拠点の違う3人で始めた劇団だとか。
すごく自然な演技だった。
小道具や演出も凝っていて、自分たちの今までの活動の総まとめのようなストーリー。
なかなか興味深い🤔ワークショップに参加してみたい。
午後の部!
今年の様々な賞を受賞した団体が固まっていた。
映像で見るのと舞台で観るのとでは全然違うんだろうな。
生で観たかったなぁ。
老若男女未来学園
おめでとうございます!!
最後の三角形四角形の語りがすごく良かった!
下に紹介しているインタビュー記事を読んで、挑戦しようとしていることに心を打たれた。
譜面絵画
おめでとうございます!
伸縮する?椅子を使った演出、面白かった。
複雑に場所が変化していく。
三橋さん、「かながわ短編演劇アワード」で、2020年と2021年に「戯曲コンペティション」で最終候補作品に残ったのだとか。
セリフの掛け合いも面白かったなぁ。
神田 初音ファレル
最初は語りから始まる。
渾身の舞踏
これは、、、生で見たかった!
この記事はそれぞれの団体のインタビューが載っているのでおすすめ。
私は中高演劇部に所属していた。
大学生に入ってからは学部にサークルが無かったこともあり疎遠に。
名古屋在住時代にもいくつか演劇を見に行った。
去年、ミュージカルなどの舞台も見たけど、少し物足りなさがあった。
小さな劇団の演劇には、伝えたいことが溢れ出しているように感じている。
大衆向けのようなわかりやすいものじゃなくて、説明がないと気づけないような仕掛けやら、セリフに込めた思想が詰まっている風に感じる。
色んな劇団を見たいなぁと思う今日この頃。
色々調べて見ていこう。
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