slowly life 〜読書、美術館巡り、ワイン、コーヒー〜

気ままに日頃考えていることを文章にまとめるブログ。

2023年8月のブログ記事

  • 国立新美術館 蔡國強 宇宙遊 ―〈原初火球〉から始まる

    会期最終日、鑑賞してきました。 何故、彼の展覧会を見たいと思ったのか? よくわからないけれど絶対行こうとメモしていました。 鑑賞後、図書館で関連書籍を見ていて、思い出しました。 2008年に広島現代美術館のヒロシマ賞を受賞されていました。 鎮魂の黒色花火 ヒロシマ賞の蔡國強さんが表現 | 中国新聞... 続きをみる

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  • フラメンコ💃

    先日友人に誘われてフラメンコ新人公演を見に行った。 10年前広島に住んでる時からフラメンコを始め、名古屋時代の3年間含め、4年ほど地味にフラメンコをやっていた。 サボり癖のある私は、どんどん通う回数が減ったうえ、関東に移ってからはフラメンコ教室を探そうという努力もせず、フラメンコのフの字も見ない生... 続きをみる

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  • 「嫌われる勇気」岸見一郎 古賀見健

    「嫌われる勇気」  岸見一郎 哲学者 西洋古代哲学、プラトン哲学と並行して、1989年からアドラー心理学を研究。 古賀見健 ライター 簡潔に、この本のことを文章で表すと(個人的見解) 「自身の見方・考え方次第で、世界を明るくも暗くもできる。思考の体操のような教科書。」 7年前に初めてこの本に出会い... 続きをみる

  • ABSTRACTION アーティゾン美術館

    2023/8/13 アーティゾン美術館で開催されているABSTRACTION を鑑賞しました。 ABSTRACTIONとは抽象という意味。 「抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ」 という副題がつけられている展覧会。 それぞれの意味をおさえておきましょう。 フォーヴ... 続きをみる

  • 酒まつり

    noteで書いたことのある記事。 少し体裁を整えて。 自分の過去のことを面白く書くことができれば良いなぁと思い試みるシリーズ 「ある少女の物語」 少女は20歳未満の女性のことを指すらしい。 違法行為も含まれているが、どうか、時効だと思い、笑い飛ばしてほしい。 「酒まつり」というものを知っている人は... 続きをみる

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  • まとまらない言葉を生きる 本紹介・感想

    まとまらない言葉を生きる [ 荒井 裕樹 ] 価格:1,980円(税込、送料無料) (2023/8/13時点) 楽天で購入 荒井裕樹 文学者、専門は障害者文化論、日本近現代文学 「言葉」「マイノリティ」について考えさせられる1冊。 この本の主旨としても、要約をここに書くことはできない。 この本で語... 続きをみる

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  • ネタバレあり 君たちはどう生きるか

    公開日翌日、観に行きました。 情報が何もない状態で。 その後、少しだけ、Filmarkで皆の感想を読んだり、Youtubeでも解説動画を見てしまいました。 わかったようなわからないような解説動画。 8月10日にもう一度映画を見ました。 ここでは、私のたくさんの妄想を書こうと思います。 何も根拠資料... 続きをみる

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  • うえののそこから「はじまり、はじまり」 荒木珠奈 展 東京都美術館

    マティス展と合わせて、観覧しました。 うえののそこから「はじまり、はじまり」 荒木珠奈展 東京都出身。メキシコ留学時代に版画の技法に出会い、90年代から、版画、立体、インスタレーションなど幅広い表現の作品を発表。ワークショップを通じて、こどもやメキシコの先住民などさまざまな人々と共同で作品制作も行... 続きをみる

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  • マティス展 東京上野 東京都美術館

    2023年8月、東京都美術館で開催されているマティス展へ行ってきました。 マティスは、ピカソ、マルセル・デュサンと並び、20世紀美術に最も影響を与えた芸術家の一人と言われています。 20世紀を代表する芸術家、恥ずかしながら私はピカソの名前しか知らなかったです。 マティス展に行こうと思ったきっかけは... 続きをみる

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