小林愛実リサイタル よこすか芸術劇場 横須賀のカフェ toirowa
2024/3/17
ピアニスト 小林愛実のコンサートへ行ってきた。
ショパンコンクール4位入賞の際に名前を知った。
去年は反田恭平との結婚にはびっくりした!!
曲目
Fシューベルト:4つの即興曲D 935Op.142
休憩
W.A.モーツァルト:幻想曲(未完)ニ短調K.397
R.シューマン:子供の情景Op.15
F.ショパン:アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ変ホ長調Op.22
アンコール
ショパン:24の前奏曲Op.28より17番
ショパン:幻想即興曲
特にこれが好き!という楽曲はなかったけど、
どれも綺麗な音色だなぁっと聞き惚れていた。
感想を書こうにも、言葉を持ち合わせていないので、それぞれの曲の背景や作曲家のことについてまとめていこうと思う。
フランツ・ペーター・シューベルト(1797-1828)
4つの即興曲D 935Op.142
ウィーン
ロマン派の先駆け。
1827年の作品
4曲があたかも4楽章構成のソナタを思わせるようなサイクルを形作っている。
ヴォルフガンク・アマデウス・モーツァルト(1756-1791)
幻想曲(未完)ニ短調K.397
オーストリア、ザルツブルク出身 ウィーンへ移住
死後、1806年に10小節の終結部が補完され出版。
ローベルト・シューマン(1810-1856)
子供の情景Op.15
ドイツ、ロマン派代表
文学的、詩的なものと音楽が融合した作品を追求していった。
子供の情景は恋人クララのために書いた小曲の中から13曲選んで曲集としたもの。
全ての曲にタイトルが付いている。
フレデリク・フランソワ・ショパン(1810-1849)
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ変ホ長調Op.22
ポーランド
故郷を離れて間も無い時期に書かれた作品。
アンコールはショパン!
幻想即興曲は力強いだけでなく、軽やかさもあって良かったなぁ。
今回の演目の中で一番よく知ってる曲かも。
ピアノリサイタルも定期的に行きたい!!
最近のインタビュー記事があったので貼っておく。
「音が優しくなった」小林愛実さんが夫・反田恭平さんと向き合う育児 | 毎日新聞
この演奏会の前に行ったカフェがめちゃ良かったので書いておく。
汐入駅から徒歩2分
「toirowa」
インスタでも紹介があるが横須賀出身の幼馴染3人で始めたカフェ。
8:00-21:00と結構長め。
コーヒーがとてもおいしかった。
きちんとどこからコーヒーを仕入れているかという紹介もあったのでチェック。
ネットで購入できるので、今の豆が切れたら買おうと思う。
今後何かの演奏会でよこすか芸術劇場へ行く際は、絶対寄るぞ!!
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