桜尾ブルワリー見学 広島県廿日市市 株式会社サクラオブルワリーアンドディスティラリー
帰省のタイミングでジン、ウイスキーで有名な
「株式会社サクラオブルワリーアンドディスティラリー」
へ行き、蒸留所見学を行った。
SINGLE MALT JAPANESE WHISKY 桜尾 & 戸河内 | SAKURAO DISTILLERY
羽田空港から岩国の錦帯橋空港✈️
その後バスと電車を乗り継ぎ廿日市にあるブルワリーへ。
55分ほどで到着する。
毎日10:30、15:00 見学ツアーが行われている。
英語版は14:00
1918年創業、元中国醸造株式会社。
清酒の生産が主だったが、時代に合わせて酒類に変化を見せる。
最近ではもみじ饅頭のお酒など聞いたこともある変わったお酒も作っていた。
現在の主力商品はウィスキーとジン。
ドイツ arnold holstein 社製
http://mothervines.com/product/equipment/pdf/014/Arnold%20Holstein.pdf
この日はウイスキーを作っていたそうだ。
樽はみずならを使用しているようだ。
ウイスキーの保管はここ桜尾と、戸河内トンネルの2ヶ所でそれぞれの地理的環境を活かし、味が違っている。
ジンに関しては、広島で採れた素材で作られている。
ジンの基本となるジュニパーベリー(杜松果)が広島で採れるらしい。
試飲はこれら5つの中から3種飲める。
青色の桜尾ジンは7-8月ごろにしか売られていない、ハマゴウというジンである。
真ん中のものはニューポットといい、加水による調整や樽熟成を全くしてないウイスキー。
度数も70度と高い。
麦芽の味がすごくて、ビールの麦汁に味が似ている。
購入した物はこちら。
宮ノ鹿シングルモルトウイスキー
蒸留所限定で販売されているウイスキー。
限定3000本だ
キャラクター宮ノ鹿は宮島の鹿、ツノは鳥居。
ウイスキー熟成中に蒸発等で樽の中の溶液が減るが、その際減った分を天使が飲んでいるといわれるらしい。
ロマンチック💕
桜尾のウイスキーは宮ノ鹿が飲んでいるという設定。
シングルモルトとは
大麦麦芽のみを使用したウイスキーを『モルトウイスキー』と呼ぶ。そして『シングル』が意味するものは単一の蒸溜所でつくられたウイスキーをボトリングしたものだ。つまり、一つの蒸溜所でつくられた『モルトウイスキー』だけを瓶詰めしたものが『シングルモルトウイスキー』。
シングルモルトとは|シングルモルトガイド サントリーウイスキー ウイスキー・オン・ザ・ウェブ
この宮ノ鹿は、桜尾、戸河内それぞれで熟成した樽をブレンドしている。
味については試飲も含めてあまりよくわからなかった。
バカ舌だなぁと。。
夫は美味しいと喜んでくれたので良しとしよう。
廿日市は宮島口駅からも近いため、広島の観光地の一つとして寄り道してほしいと思う。
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