不妊治療の費用について(保険適用後)
みんな大好きお金の話。
不妊治療の費用について公開。
初めての不妊治療(体外受精)にかかった費用はこちら。
採卵と、胚移植を、保険適用のない時期に行った時のもの。
保険適用はないものの、30万円の給付金をもらった。
トータルで684,480円使用し、純粋に自分で払った費用としては384,480円。
この時は妊娠反応は出たが、6周5日目に流産してしまった。
2022年4月から保険適用となり、胚移植を3回、採卵を1回行った。
フローラ検査等の自費もあったのだが、それらの費用を記す。
胚移植しても、全て着床しないという悲しい結果となった。
ただ何度もチャレンジに挑むことができたのは、やはり保険適用だったため、支出が抑えられて、精神的に負担が少なかったからだろう。
保険だからそもそも3割負担しかない、さらに、高額療養費制度のおかげで返金があった。
年収に応じて返済額が異なる。
低収入なのでガッツリ返金があったのでとてもありがたかった。
医療保険も加入していてよかった。
採卵費用に支払われる額が意外と少なくて残念だったが、高額療養費でかなりの金額返ってきたのでそれにあわせての額だったのかもしれない。
自費でのフローラ検査もあったので支出はそこそこあるが、最低限の保険適用分の費用に関しては、医療保険との合わせ技で総額戻ってきた感じ。
不妊治療は費用がたくさんかかる。
戻ってくるお金もあるけど一時的に失われていく高額をどう捻出するかもそれぞれの家計次第だろう。
ただ、やはり保険適用になったおかげで、かかる費用はかなり減り、本当に医療の力を借りないと妊娠することのできない人にとって、利用しない手はないと思う。
前回のブログで書いたが、私は8月に一度妊娠して、9月、8週目のあたりで稽留流産が判明した。
2度目の流産である。
このことを受け、不育症の検査を受けることを決めた。
不育症に関しても自治体によっては給付金をもらえるところもある。
残念ながら私の住んでいる市ではそのような給付金がない。
節約して挑もう。
不妊治療の沼にハマっている感が否めないが
自分の身体について知る機会が増えていいなと思っている。
30代でこんなに自分のことを調べることはあまりないことだろう。
健康を意識するようになったのも不妊治療のおかげである。
(夜更かししない、お酒を飲みすぎないなど)
この調子で、自分の身体のことを大事にしたいと思う。
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