slowly life 〜読書、美術館巡り、ワイン、コーヒー〜

気ままに日頃考えていることを文章にまとめるブログ。

不育症検査からの不妊治療再開と結果


生成AIの描いた絵

「フクロウがメタル演奏しながら台湾料理を食べている」絵を描いてと指示。



2023年8月に自然に妊娠したものの、10月上旬に稽留流産とわかり、進行流産となった。


診断3週目、流産手術の選択→進行流産 ズキズキ 〜長引く不妊治療で感じていること〜 - slowly life 〜読書、美術館巡り、ワイン、コーヒー〜


それから2ヶ月

風疹のワクチンを打ったこともあり、妊活は中止。

有名な、新横浜にある杉ウィメンズクリニックで不育症の検査を受けた。

杉ウイメンズクリニック 新横浜:不育症、反復流産、死産、着床障害



検査の結果わかったことは、血が固まりやすいということ。



次回不妊治療で胚移植するときは、移植日からバイアスピリンを内服するようにと指導を受けた。


前回自然妊娠した時は、妊娠発覚後からバイアスピリンを飲み始めた。

10日間、バイアスピリンを早く飲むことで妊娠継続の可能性が上がるのだろうか??


今回の不育症の検査は案内にあった通り13万円かかった。

これで自信を買うという感じだろうか。

長引く不妊治療で金銭感覚がだいぶ変わってきた気がする。

惜しみなくサプリなどにも投資する。

身体に良いことに取り組む。

健康意識がグッと上がった。


不妊治療再開

今回は自然排卵後の胚移植に取り組む。

自然排卵の時にタイミングもとり、排卵確認後5日目に胚移植を行う。

生理が来て、内診してもらい、卵を育てるためにクロミッドも内服。

排卵前は何度もLHサージの検査と内視鏡検査を行った。

ちょうど良さそうな日にタイミングを取った。

排卵確認後、ウトロゲスタンを1日3回膣に入れはじめた(これは通常の胚移植と一緒)。

自然のホルモンの力だけでやるのかと思っていたので、ウトロゲスタンの使用は意外だった。

胚移植も5回目。

慣れてしまったので特に意気込みもない。

移植日当日、験担ぎのため近所のお寺さんに行き、お参りし、御朱印もいただいた。

御朱印は思い出の日付が残るので非常に良い。


移植後、実感はいつも以上にない。

若干お腹チクチクし始めたかなぁなんて思っているが。

ダメかもしれないという不安も確かにあるけど、負の感情には襲われず、希望を持って日々を過ごした。

予定日も確認して、いつものようにアプリを入れて毎日お腹の中の様子を想像した


2024年1月からちょうどNetflixでコウノドリが見れるようになった。

前回、前々回の時も見たかったドラマ。

漫画をマガポケの毎日無料を利用して少しずつ読んでいる作品だ。

めちゃくちゃ泣ける。

感情移入ばかりしている。

不安にならないか?という意見もありそうだけど、覚悟ができるという感じ。

同じくNetflix でとうめいのゆりかごを前々回の妊娠発覚の時ドラマで一気見した。

色々なパターンを知っておくことで準備ができるというか…。

そんな視点で作品を見ている。


病院受診前にフライングで検査。

陰性。

何日経っても陰性。


なかなか上手くいかないものだ。


新年、気持ちを新たに、前向きな気持ちで挑んだのだけど、えぐられるほど苦しい。

気持ちが晴れない。

引きこもりのような、規則正しい生活が続いている。

心なしか、消化機能が弱っている気もする。

無理に気分を上げようとはせず、この気持ちのまま、過ごしていこう。