カクテル 〜様々な物語を載せて〜
大学生の時、バーテンダーという漫画の影響で、バーが好きだった。
しかし、当時はお金を持っていなかったので、時々父に連れて行ってもらって色々なカクテルの味を試していた。
父とはあまり仲が良くなかった。
その理由の一つは小学生から続く受験勉強の影響だっただろう。
大学に入学し、様々なことから解放されて、少し心の余裕を持てたあたりから、徐々に父の誘いに乗ることも増えた。
シメシメとバーに連れていってもらっていたのだ。
そんな行きつけのバーにおよそ8年ぶりくらいに行った。
このバーは夫と父が初めて顔合わせをしたバーでもある。
当時飲んだカクテルの名前はすでに忘れてしまったが、これから飲む様々なカクテル、一期一会だと思って記憶していきたい。
そこで11月の広島オフ会で皆が頼んでいたカクテルについてレシピも含め復習がてらまとめようと思う。
残念なことに既に何個か名前を忘れてしまった。
それでも今後のためにも記録をしよう。
ボッチボール
アマレット30ml オレンジジュース30ml 炭酸水ステア
カクテル言葉 「自分の意見を主張できる1匹狼」
アマレットの原産地はイタリア
アマレットとは「少し苦いもの」という意味
イタリアでは同種のカクテルを「スプラッシュ」と呼ぶ
ボッチとはイタリア発祥の球技のこと
https://dece.tokyo/blog/20220630210934-3168/
1杯目。甘いものを飲みたかったのでこれを。
マティーニ
ベルモット15ml ジン45ml オリーブオイル ステア
カクテル言葉 「知的な愛」
様々な物語に登場するカクテル。
カクテルの王様と呼ばれている。
シンプルな作り方だがバーテンダーの腕が試される。
マティーニってどんなお酒?味の特徴、おいしい飲み方を解説! | クラシル
ギムレット
ジン45ml ライムジュース15ml シロップ5ml シェイク
カクテル言葉 「遠い人を思う」「長いお別れ」
イギリス海軍の軍医ギムレット卿が19世紀の終わりころに考案したという説がある。
ジンにライムジュースを加えることで、アルコール度数が下がり、海上の生活では不足しやすいビタミンCも摂れて一石二鳥だと考えられた。
https://delishkitchen.tv/articles/759
現在、漫画バーテンダーを改めて読んでいる。
色々なカクテルとその逸話を覚えていきたい。
フクロウとバーのような店を将来出したいと考えている。
何か意味のある飲み物を提供できるような店にしたい。
そういう思いのきっかけを作ってくれたのが漫画バーテンダーである。
ちなみにバーテンダーって博識、特に小説なんて読んでる人も多いように思う。
そのためにも今のうちに様々な名著と呼ばれるものに触れていこう。
長い長い未来の話。
今からコツコツ覚えていこう。
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