音楽鑑賞 初めてのNHK交響楽団 2014/1/13
去年は、舞台を見ることが多かった。
今年は、クラシックコンサートへ行くという目標を掲げてみた。
早速、2024年1月、NHK交響楽団の定期公演を鑑賞した。
この日は今季初、関東で雪が降った日であり、傘も無く、ずぶ濡れで会場に到着した。
そんな嫌な思いも吹き飛ばされるほど、素晴らしい演奏を聞くことができた。
Tugan Sokhiev トゥガン・ソヒエフ
1977年〜
ロシア 北オセチア ウラジカフカス出身
Tugan Sokhiev - トゥガン・ソヒエフ - KAJIMOTO
曲目
ビゼー(シチェドリン編)/バレエ音楽「カルメン組曲」
ラヴェル/組曲「マ・メール・ロワ」
ラヴェル/バレエ音楽「ラ・ヴァルス」
カルメン
物凄く有名で、フレーズを知らない者は居ないのではないかという演目。
2017年の時小澤征爾音楽塾が演奏した歌劇カルメンを鑑賞したこともある。
ビゼー:歌劇「カルメン」 ROHM CLASSIC SPECIAL | 小澤征爾音楽塾
今回はバレエ用に編曲されたもの。
打楽器の使われ方が面白い。
ジョルジュ・ビゼー
1838-1875年 フランス
あまり成功に恵まれず、早くして亡くなってしまうっているけど、最後の作品カルメンは人気
Bizet (Shchedrin) Carmen Suite Hiroyuki Iwaki / Orchestra Ensemble Kanazawa
モーリス・ラヴェル
1875-1937年
フランス バスク地方 ジブール生まれ
1901-1908年に多くの作品を生み出した。
後期の作品
ボレロ 1928年
左手のためのピアノ協奏曲 1930年
マ・メール・ロワ
1908年の作品。
この曲はピアノ版を聴くことのほうが多いので聴き慣れない感じがした。
編成は多いが全体的に繊細な音が続く。
眠気を誘うような音楽。
ラ・ヴァルス
1920年の作品。
ワルツという意味。
華やかで、力強く、暗い部分もあり…
モーリス・ラヴェルは母や姉の影響で、中学生の頃から何度も聞いており、ほとんどの作品を知っていると言っても過言ではない。
今年はラヴェルについてもっと知りたいので、積極的にコンサートを探して鑑賞しに行こうと思う。
6月には左手のためのピアノ協奏曲をN響で演奏するようなので絶対に聞きにいこうと思う。
また、このブログで、「ダフニスとクロエ」についてまとめたいと思う。
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