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J.S.Aワイン検定 シルバークラス テスト対策④ 日本、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ

今回は、日本(5問)、オーストラリア(5問)、ニュージーランド(3問)、南アフリカ(4問)を勉強した内容をまとめる。
こちらのYoutube動画と、Amazon Kindleの問題集を利用して勉強している。



ワイン検定 シルバークラス対策講座 第1弾  ~日本


日本
ワイナリーは300軒を超える。
生産量 1位 山梨県 2位 長野県 3位 北海道 4位 山形県
1874年に山田宥教(ひろのり)、詫間憲久(のりひさ)が甲州で本格的なワイン作りを始めた。
ワイン法は日本ワインを定義。(2018年施行)
国産ブドウのみを原料として、日本国内で製造された果実酒と定められている。
地名表示(産地名、収穫地名)、単一品種、収穫年、全て85%以上使用した場合でないと、記載できない。
O.I.V(国際ブドウ・ブドウ酒機構)のリストに甲州は2010年マスカット・ベーリー・Aは2013年に掲載された。EUに輸出する際に、品種名をボトルに記載できることになった。


①北海道
空知地方
ピノ・ノワールとソーヴィニヨン・ブランが増加傾向にある。
後志(しりべし)地方
余市町 ケルナー、ツヴァイゲルト


②岩手県
品種はヤマブドウが多い


③山形県
品種はデラウェアが多い。


④新潟県
川上善兵衛の本拠 1927年 マスカット・ベーリーAと合わせて覚える。


⑤長野県
全国で最も活気のある県。
ヨーロッパ系品種が多い。 シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、メルロ


⑥山梨県
甲州、マスカット・ベーリーA

この2種が山梨県全体で8割の生産量。


日本ワインGI(Geographical Indication) 地理的表示制度
2013年 山梨県
2018年 北海道
2021年 山形県、長野県、大阪府
お酒の地理的表示(GI)とは?|日本ワインを学ぶ|JWINE 公式サイト


メルロ

日本のヨーロッパ系品種の中で生産量が最も多い品種。


オーストラリア
1788年、アーサーフィリップ大佐がブドウを持ち込んだ。
地理的呼称はGI 
スクリューキャップは70%以上
①西オーストラリア州
マーガレット・リヴァー
カベルネ・ソーヴィニヨン、シャルドネの名産地


②南オーストラリア州
バロッサ・ヴァレー
ワインのメッカ 首都アテレード
半分がシラーズで、黒ブドウ品種が85%を占める。
1843年の最古のワイン用ブドウが現存


イーデン・ヴァレー

主要品種 リースリング


クレア・ヴァレー

主要品種 シラーズ リースリング


クワナラ

代表する品種 カベルネ・ソーヴィニヨン


ニュー・サウス・ウェールズ

オーストリアのワイン産業の起源


③タスマニア州
冷涼な産地
ピノ・ノワールシャルドネがの生産拠点



ニュージーランド
地理的呼称はGI  85%ルール
99%がスクリューキャップ


マーティンボロー

主要品種 ピノ・ノワール
マールボロ
ソーヴィニヨン・ブランが有名。
国際的にも品種特性の基準と言われるほど良い。
セントラルオタゴ
世界で最南端
ピノ・ノワールの名産地


南アフリカ
ベンデラ海流 地中海性気候
2004年に保護区、「ケープ植物区保護地域郡」が世界遺産に登録された。
ワイン生産の90%近くがこの保護区内で行われている。
1659年2月に最初のワインが作られた。
1994年、ネルソン・マンデラ氏の大統領就任によりアパルトヘイトが撤廃され、海外市場に向けた積極的な取り組みを強化し、輸出量は20年間で約20倍になるほどの成功を収めている。
主要品種
シュナン・ブラン(南アフリカではスティーンと呼ばれる) 栽培1位
ピノ・タージュ 独自の交配品種(ピノ・ノワール×サンソー)


原産地呼称はW.O .


西ケープ州
9割の生産地域が集まっている。
ステレンボッシュ地区
南アフリカ最大の面積
カベルネ・ソーヴィニヨンの生産も増えている。


南アフリカの二次発酵スパークリングワイン

キャップクラシック




日本ワイン